どうも、現役草食系男子のしげちゃんです。
今回は、ななおの告白を断ったあと
僕が好きだったバイトの先輩とそのあとどうなったか
について書いていきます。
勘違いの僕…
8月中頃から、好きだったバイト先の先輩と
少しずつ連絡を取るようになりました。
少しずつと言ってもほんとに少しずつです。
僕がメールすると返ってくるのは、2、3日後が当たり前でした。
「遅いなぁ、でも大人しそうな人だし、メールとかあんま見ないのかなぁ」
なんて呑気に考えていましたが、この時点で
「この人と僕は合わないんだろうな」
というのはどこかで感じていました。
そして、9月の中頃に一緒に夕飯を食べに行くことになりました。
結局、その食事も楽しいものではなかったです。
というのも、終始僕は気を遣っていました。
趣味は…とか、休みの日は…など
ありきたりの会話をして終わりでした。
このころになると、もう当時の僕も
「好きだ」みたいな感情はほぼありませんでした。
というか、最初から「興味を持っていた」程度だったのだと思います…
「好き」ではなかった
だんだん興味は薄れていたものの学校が近くということもあり
先輩の文化祭に行くことになりました。
この文化祭もしょっぱかったです。
特に話も弾まず、というか向こうは若干僕のことを
面倒臭がっているような雰囲気で…orz
結局、1時間ほどで帰りました。
それからしばらくして、「もう会えません」といたってシンプルな
メールがきて終わりました。
しかし、そんなメールを受け取った僕は落ち込むことはありませんでした。
「あ、やっぱりか」
と納得した感じですね。
最初から、合わないとどこかで感じていながらも
「これが恋なんだー」と勘違いし
「恋に恋をする」典型的な疑似恋愛に陥っていたんだと思います。
もやは「恋」とも呼べないかもしれません。
誰かを『好き』になることが目的になっていたように思います。
ほんと幼稚だったな…
と感じさせられる思い出です。
つづく
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私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
そんな私ですが、心に余裕を持つことで大逆転を果たし、彼に告白されるまでになりました。
私にもできたのですから、誰でも余裕を持つことで素敵な恋愛ができるはずです。
余裕は身に着けることができます。
単なるアニメオタクが余裕を得てイケメンに告白されるまでの過程を、下記の記事では公開しています。