どうも、現役草食系男子のしげちゃんです。
今回は、僕とななおに起きた偶然
いや今から思うと必然、運命だったのかな
と思える出来事について書きます。
前回の話は↓からどうぞ。
僕とななおの3年間<第17話:バイト先の先輩…>~草食系男子の恋が実るまで~
運命の赤い糸
バイト先の先輩に「会うのはやめましょう」
と振られてから3ヶ月経ったある日。
僕の勤務先の校舎が廃校になることになりました。
バイト先との先輩とも完全にお別れでしたが
残念な気持ちなどは特にありませんでした。
それよりも、次のバイト先となる校舎が気になっていました。
「遠くなったら嫌だな~」
なんて考えいたら…
新しく配属になった校舎は
なんと
ななおが働いているK校舎。
びっくりしましたね。
ななおにもさっそく伝えました。
でもやっぱ知っている人がいる
特に仲のいいななおがいることは安心感がありました。
「お互いに自分の授業を聞かれるのはちょっと恥ずかしいねw」
なんて話しながらも、嬉しかったです。
ななおも書いていましたが
K校舎に移ってからは、毎日ななおと顔を合わせていました。
週3の部活に週2~3のバイト
会わないのは日曜日くらいでしたねw
バイト終わりも一緒に帰ったりしました。
ななおを振ってから、少し距離がまた離れた僕とななおですが
この時からまた友達に戻れたような気がします。
校舎が同じになったのは、単なる偶然かもしれません。
ただ、いまこうやって僕とななおがお互いに愛し合う仲になったことを考えると
僕とななおにあった出来事に偶然なんてなかったんじゃないかと思います。
僕の働いていた校舎が廃校になったこと
そして、新しい配属がななおと一緒になったことは
運命だった気がします。
実際、これを契機にまた距離が縮まったわけですし
僕とななおには必要な出来事でした。
大げさかもしれませんが
僕とななおは何か見えない糸でつながっていたのかなと思います。
つづく
これは本当にびっくりでしたw
でもやっぱ、ななおと一緒っていうのは素直に嬉しかったですね。
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私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
そんな私ですが、心に余裕を持つことで大逆転を果たし、彼に告白されるまでになりました。
私にもできたのですから、誰でも余裕を持つことで素敵な恋愛ができるはずです。
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