どうも、現役草食系男子のしげちゃんです。
今回は、僕とななおが人生で1番仲が悪くなったときについて書きます。
本当に僕らはいろいろなことは経てここまできました…。
前回の話は↓からどうぞ。
僕とななおの3年間〈第20話:一生の間違い〉~草食系男子の恋が実るまで~
無視…
剣道部の幹部代決めのときの
僕のお粗末な、横柄な態度によって
僕とななおはいよいよ仲が悪くなりました。
ななおからせっかく提案メールを受け取ったものの
ほぼ考慮せず僕らの代の独断で幹部を決めました
ななおだけなく
下の代はみな不満があったと思います。
ななおはこの時期
僕と一切口を聞かなくなりました。
バイトで会っても部活で会っても目も合わせず
口を聞こうとしませんでした。
完全に無視されていました…。
当時の僕のななおに対する態度を考えると当然だと思います。
ななおとの関係が冷めていたころ
主将に指名したサヤカは普段通り僕に接していました。
ななおとの関係が冷めていたのもあり
普段通りに接するサヤカに気持ち的に甘えてしまっていました。
サヤカはもともと先輩に懐っこく
言い方悪いですが先輩に媚を売る的なところがありました。
その時の僕は「まだ慕ってくれる後輩がいるんだ」と勘違いしていました。
その勘違いからサヤカを特別扱いしてしまいました。
当時は無意識でしたが
贔屓してしまったと思います。
サヤカを贔屓したことで
さらにななおとの関係は冷えていきました。
ななおと僕が完全に仲が悪くなった時期です。
僕はななおとどう接していいか分からず
ただただ無視を決め込んだななおに対してどうすることもできませんでした。
つづく
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私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
そんな私ですが、心に余裕を持つことで大逆転を果たし、彼に告白されるまでになりました。
私にもできたのですから、誰でも余裕を持つことで素敵な恋愛ができるはずです。
余裕は身に着けることができます。
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