どうも、現役草食系男子のしげちゃんです。
お待たせしました。
草食系男子の僕がななおに告白を決意した理由の後編をお届けします。
なぜ、今までななおへの気持ちに向き合ってこなかった僕が素直に自分の気持ちを認め、告白することができたのか。
ぜひ読んでください。
前編は↓
■ななおを失いたくないという気持ち
これまでは、ななおへの「好きだ」という気持ちに素直に向き合えなかった僕。
ななおに自分の気持ちを伝えるのを怖がっていた僕。
しかし、正月にもうどうやっても、自分の気持ちに言い訳できないことがありました。
ななおからラインで相談を受けたのですが、その内容が「他の男子とデートに行ってきた話」だったのです。
しかも確実に、僕より親密な関係のようでした。
その時、ものすごいショックを受けました。
ライン上は平静を装っていましたが、もう一気に落ち込みました。
正月だというのに、人生で初めて食欲が失せました…。
このときに、やっと、自分の気持ちに素直になれました。
僕はななおが好きだと。
それも女性として好きだとしっかりと感じました。
正直、恋愛ごとでこれほどショックを受けたことはありませんでした。
むしろ、「失恋して落ち込むなんてそんなことあるのか?」と思っていたほどでした。
おそらく、それまでは本気で人を好きになったことがなかったのだと思います。
本気で好きだからこそ、失恋したときに、ものすごいショックを受けるのだと思います。
ただ幸いなことにその男性とはうまくっていない様子でした。
まだチャンスはあると思いました。
そして、卒業前に絶対に告白しようと誓ったのです。
■何もしないで後悔するのは嫌だ。
僕の決意を後押ししたのは、「何もしないで後悔するのは嫌だ」という気持ちです。
それなら、ふられてもいいから、気持ちを伝えようと思いました。
しっかり好きだと、これからも一緒にいてほしいと言おうと決めたのです。
このときに、よく聞いていた秦基博さんの「鱗」という歌はどこか自分に重なる部分があり、勇気をもらいましたね。
それまでは自分の殻を破るのが怖かったのですが、やっと自分の気持ちに素直に向き合えることができました。
決意してから告白するまで2ヵ月かかりましたが、それは焦りたくなかったからです。
内心めちゃめちゃ焦っていましたが、ななおがその男性ともう会う様子もなかったので、何度かデートしてから告白しようと決めました。
そして、「卒業までには必ず」と決め、本当はディズニーランドで告白しようと思うもできず…結局半ば強引に代官山に呼び出し、告白しました。
OKをもらいましたがこれまでいろいろあった二人なので、そのあともしっかりと二人できちんと話をし、お互いの気持ちを確認して、付き合うことができました。
そして今に至る…という感じです。
草食系男子の僕がななおに告白するまでの経緯はこんな感じです。
この記事を読んでいる人の中にも、自分の殻を破るのが怖くて、相手に気持ちを伝えるのが怖くて、「友達のままでいいや」と思っている人は多いかもしれません。
ただ、その人を失っても大丈夫かと考えたとき、とてつもなく切なくなるならば、あなたはその人のことが心から好きなはずです。
僕の場合は手遅れになる直前でした。
本当に自分の気持ちに素直になって良かったと思っています。
大切な人ができたら、素直になって相手に気持ちを伝えることが大切だと思います。
皆さんの恋も素晴らしいものになることを祈っています。
他にも記事書いてます。
ななおの記事は↓から
おすすめ記事はこちら
私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
そんな私ですが、心に余裕を持つことで大逆転を果たし、彼に告白されるまでになりました。
私にもできたのですから、誰でも余裕を持つことで素敵な恋愛ができるはずです。
余裕は身に着けることができます。
単なるアニメオタクが余裕を得てイケメンに告白されるまでの過程を、下記の記事では公開しています。