どうも現役草食系男子のしげちゃんです。
前回では、ディズニーシーデートという絶好の告白チャンスを活かせなかった僕。
帰りに後悔しまくり、いま告白しないとチャンスはない、と思いました。
前回の話は↓
ラストチャンスに向けた僕の心境を今回は書きます。
抑えられない気持ち
ディズニーシーデートの翌日、目が覚めても
「何で昨日、告白しなかったんだ…」という後悔は消えませんでした。
もうこの時は、今すぐにでもななおに気持ちを伝えたい、そして付き合いたい、
一緒にいたい、という気持ちでいっぱいでした。
その分、ディズニーデートという絶好の機会を逃したのが
本当に悔しかったです。
昨日告白していたら…
そして、ななおからOKをもらえていたら…
今ごろは最高に気持ちいい朝を迎えていたかもしれない。
そんなことばかり考えていました。
朝から今にでも告白したい…という気持ちばかりで全然落ち着きませんでした。
3月下旬に控えた卒業までに告白しないとタイミングを逃してしまう…
ということは、次のデートが告白するラストチャンス…
次こそは絶対に告白する!
そう自分に言い聞かせました。
デートへのこじつけ
ななおはその2日後からボランティアで
2週間ほどスリランカに行くことになっていました。
そして2週間後はもう僕の卒業式でした。
スリランカに行く前に告白しないとマズイ…
と思った僕は、明日ななおに告白しようと思いました。
しかし、昨日ディズニーシー行ったばかり…
デートする口実が何かないかなと悩んでいました。
そして、思いついたのがバレンタインのお返しです!
「これだ!!」とその時はテンション上がりましたね。
早速、ななおにラインしました。
「代官山のドーナツ屋さん一緒に行かない?
明日会えないかな?」
すると
「午前中、大学に行く用事あるから、午後会えるよ」
と返信がありガッツポーズしました。
早速、駅近のデパートに入っているロクシタンの
ディクリームやリップクリームがセットになったプレゼントを買い
東急ハンズでかわいいメッセージカードを買いました。
プレゼントを渡す時に告白する計画です。
メッセージカードには、「好きだ」「これからも一緒にいたい」
という僕の正直な気持ちを書きました。
告白する場所は、前にななおと行きたいね、と話していた
代官山のドーナツ屋さんを選びました。
おしゃれで美味しいドーナツがあり、女の子にも人気なお店です。
告白するときの言葉も考え、準備万端です。
タイミングがなかったとしても、プレゼントを渡す時に
絶対に告白しようと心に誓いました。
一通り準備が終わると、もう夕方。
その日はそのあとも告白シーンのことばかり考え
何も手につきませんでした。
とにかく、もう明日にすべて決まる。
どうなろうとも、もう後悔はない。
とにかく告白する、ということを何度も頭の中で復唱し
自分を奮い立たせていました。
正直、告白したあとのことは何も考えていませんでした。
とにかく気持ちを伝えることだけを考え、勝負の日を迎えました。
つづく…
長らくお待たせしました…
本当に本当に告白する決心が整いました。
この日は、前日に告白できなかった後悔から
すぐにでもななおに告白したい、という気持ちを抑えられず
そっこーでデートの約束をし、告白のプランを練りました。
告白は、いよいよ明日です。
次回もお楽しみに。
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私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
そんな私ですが、心に余裕を持つことで大逆転を果たし、彼に告白されるまでになりました。
私にもできたのですから、誰でも余裕を持つことで素敵な恋愛ができるはずです。
余裕は身に着けることができます。
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