どうも、現役草食系男子のしげちゃんです。
今回も僕とななおが付き合い始めたあとの
後日談について書きます。
初デートの約束
ななおとようやく付き合い始め、恋人としての関係がスタートしてから
夜にちょっと電話したり、ちょうどななおがスリランカに行く予定だったので
空港からななおが電話してきたり、それまでは時々だったモーニングコールを毎日したり、とちょっぴりこれまでよりも連絡をとることが増えました。
カップルになったんだな、とちょっぴり感じていました。
付き合い始めた2日後くらいに、ななおがスリランカへ2週間ほど
ボランティアに行ったのでしばらくデートはありませんでした。
ただ、スリランカ滞在中も2、3日に1回は電話をし、毎日ラインで連絡は取っていました。
その中で、ななおから
「ゆっくり2人きりだけの空間で話したいから、今度ホテル行かない?」
とラインが来ました。
「ホテル…?!」と最初は思いつつも
「誰にも邪魔されずに話がしたいんだろう」と馬鹿正直に考えました。
「ホテル行ったことないし、いいね!」と返し、ななおの帰国後にホテルにいく約束をしました。
普通の男子だったら、「彼女とホテルに行く、つまり…」と考えるだろうと思います。
この時の僕は馬鹿正直に「2人きりの空間で色々話したいんだろう」と深く考えることなく、普通のデートにいくテンションでした。(^^;)
こうして、付き合ってからの初デートがホテルに決まりました。
バナナマフィン
僕は、ななおがスリランカから帰ってくるまでに
何か初デートでななおにサプライズしたいな、と考えていました。
理由は特にないのですが、先日の電話の一件もあり、純粋にななおの喜ぶ顔が見たいと思ったのです。
そこで、ななおが前に食べたい!と言っていたバナナマフィンを作ることにしました。
これまでお菓子作りなどやったことがありません。
というか、そもそも興味を持ったこともありませんでした。
不思議と好きな人の喜ぶ顔を見るためなら、何でもやってみたくなるものです。
家でまずは練習で作ってみたのですが、そんな作っていてる時間から楽しくわくわくししましたね。
そして、ななおがスリランカから帰国し、いよいよ初デートの日が近づいてきました。
僕はこの時になっても、ホテルには「ゆっくりお話しに行くんだ」というテンションで、そのことよりもななおにバナナマフィンを渡すのが楽しみでわくわくしていました。(;・∀・)
そして、デート当日。
朝少し早く起きてバナナマフィンを作り、待ち合わせ場所へ向かいました。
つづく
ホテルに行くことより、バナナマフィンになっちゃうのも草食系男子特有の感受性かもしれませんね…(;´∀`)
ホテルでの出来事は続きで…
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私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
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