こんにちは、ななおです。
運命の人の見分け方part2で、
一緒に公園をお散歩しているような安心感のある恋愛がいい、みたいなことを書きました。
この内容に関して変更するつもりはないんですが、もしかしたら、
それって友達みたいな関係性の人がいいってこと?と思われる方もいるかと思います。
が、ななおのイメージはそれとは少し違うニュアンスなので、
そこのところをもう少しきちんとお話ししますね。
異性の親友的な友人
まずはななおの過去の話をさせてもらいますね。
ななおは小学生の頃、とても仲の良い男子がいました。
学校のクラスも小3からずっと一緒で、5年生からは塾でのクラスも一緒で(私は中学受験をしています)、塾の帰りはいつも一緒に帰っていました。
中学の志望校は同じ学校だったのですが、ななおが失敗したために、
別の学校に進学し、中高時代は全く連絡を取っていませんでした。
(当時小学生で携帯を持っている子は少数だったので、実家以外の連絡先を知らなかったのです)
しかし高校を卒業した後、偶然共通の知り合いに会ったことから、彼と再び連絡を取るようになりました。
久しぶりに会った彼は丸6年間会っていなかったにも関わらず、とても自然で、すぐに昔のように楽しい時間を過ごすことができました。
そしてその後2人で何度か遊びに出かけるようになりました。
しかしそんなある日の帰り道に、
遠回しに「俺の彼女にならない?」といったニュアンスのことを言われたのです。
その時は突然のことに面食らってしまい、「え、何言ってんの?w」と流してしまったのですが、
その後よくよく考え、しばらく彼と遊ぶことを控えるようにしました。
もしななおに恋愛感情を抱いてくれているのだとしたら、それを知った上で友達として会い続けるのは、彼に対して失礼だと思ったからです。
そうして半年くらい経った後、何気ないラインの中で、「彼女ができた」と教えてもらいました。
そこで私のことは吹っ切れたのだろう!と安易に考えてしまったななおは、
また友達に戻れたと勘違いし、「今度遊びに行こう!」と誘ってしまったのでした。
(勿論、彼には彼女さんに許可を取るようにと伝えました)
しかしその遊びの帰りに、
「どうして今日俺のことを誘ってくれたのか?」
「どうして他の友人ではなく自分と遊びに行きたいと思ってくれたのか?」
といった内容のことを聞かれ、困ってしまうということが起きました。
私にとっては、単に“仲の良い昔からの友達として”会いたいだけなのに、彼にとってはそれ以外の理由が必要なようでした。
これは、もしかしたら彼の気持ちがまだ揺れているのかもしれないと感じたので、再び彼とは距離をおくようにしました。
しかし私の方でも悩む日々が続きました。
これだけ仲が良くて、一日中一緒にいても全然飽きないし、また遊びに行きたいと思うくらい好きな相手なのに、どうして付き合いたいとは思わないのだろう、と考え込んでしまったのです。
いっそのこと、付き合ってしまったらどうか?と思ったこともありましたが、
結局はやはり何か違う・・・と思うのでした。
どんなに仲が良くても彼にはやはり、仲の良い友達でいて欲しかったのです。
異性の親友的な存在とでもいうのかもしれません。
好きだけど付き合いたくないの答え
そうして悩んだ結果、なぜ彼と付き合いたいと思わないのか?という疑問に対してななおが出した答えは、
性的に魅力的だと思う相手かどうか、ということでした。
彼とはいくらでも一緒にいることができました。
共通の趣味があって話も盛り上がるし、ななおの変なボケに対して絶妙に突っ込みを入れてくれるので会話も楽しい。昔からの知り合いなので、お互いのことは大体分かっていて安心感や信頼感もある。
けれども、手をつなぎたいとか、そういった衝動が全くわいてこなかったのです。
つまり身体的接触を求める気持ちが全くなかったのです。
別に彼に触れられることに嫌悪感を感じるわけでもないのですが、特に嬉しいとも思わないのです。
これに対して、しげちゃんには全く違う気持ちを抱きました。
しげちゃんとも仲の良い友達のようにバカな話をして盛り上がりますが、
それとはまた別に、もっと近づきたいとか、触れたい、といった気持ちが自然にわいてくるのです。
(正直、片思いの時期に一番辛いのはこういう気持ちをいかにコントロールするか、という点だと思います。)
実際、3年の片思いが実って生まれて初めてしげちゃんに抱きしめてもらったときは、涙が出るくらい嬉しい気持ちになりました。
こういった経験から、仲はいいんだけどそれ以上は望まないという相手には、
肉体的な接触を求めていない、つまり性的な魅力を感じていない、という原因があると考えるようになりました。
人それぞれ好みがありますから、もしそうなってしまったらどうしようもないのです。
無理やり好きになろうとしても無理なものは無理ですし、相手に対しても失礼です。
というわけで、ななおの言う“公園でお散歩できるような恋愛”、は詳しくいうとそれだけではなく、
きちんと相手に性的に魅力を感じられること、という点も大事なポイントです。
運命の人の見分け方を読んでくれた方は、このことも考慮に入れて素敵な相手を選んでくださいね!
冴えないオタクだったななおがイケメン彼氏を手に入れるまでの過程は以下の記事からどうぞ
ななお 自己紹介
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私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
そんな私ですが、心に余裕を持つことで大逆転を果たし、彼に告白されるまでになりました。
私にもできたのですから、誰でも余裕を持つことで素敵な恋愛ができるはずです。
余裕は身に着けることができます。
単なるアニメオタクが余裕を得てイケメンに告白されるまでの過程を、下記の記事では公開しています。