どうも、現役草食系男子のしげちゃんです。
今回は、僕がななおに告白しようと決断した理由について書きたいと思います。
本当に紆余曲折があり、一筋縄では語れないのですが、告白を決断した部分だけフォーカスして書きます。
友達から大切な人へ
ななおも自己紹介で書いている通り、ななおは過去に2回、僕に告白しました。
そのあとも時々遊びに誘われたのですが、僕は断っていました。
その時のことについては、また今度書きますね。
そして、また二人で会うようになったのは、ななおが最初に告白してくれてから3年後の11月でした。
ななおにご飯に誘ってもらったのをきっかけに、クリスマスイヴに映画も見に行きました。
あれ、今まで遊びの誘い断っていたのになぜ?と思いますよね。
まず、ななおが自分にとってものすごく大切な存在になっていたというのがあります。
僕は部活のことである問題を起こしてしまいました。
そのことで、部員に迷惑をかけましたし、不快な思いもさせてしまいました。
特にななおに迷惑をかけました。
その時にななおとかなり仲が悪くなり、話もしない時期もありました。
それでもななおは僕に向き合ってくれ、そのあとも部活を支えてくれました。
ななおからは、このとき僕と関わり合いたくないほど嫌いだったと聞きました。
実際、自分でもそれくらい酷かったと反省しています。
そのまま、呆れ果てて見捨てられてもおかしくありませんでした。
それでも僕と話し合ってくれ、僕のダメなところを指摘してくれました。
そして、部活を引っ張ってくれました。
そんなななおに僕は、申し訳ない気持ちと感謝しかありませんでした。
僕の過ちで起きた問題に、部員のため、後輩のために向き合ってくれたななおには今でも感謝しています。
そして、僕ともまた向き合ってくれたことにも感謝しています。
そんなことがあり、ななおは自分にとって、大切な存在になっていたのです。
このまま一緒に居られればいい
そして、また遊びはじめてから、確実に恋愛感情を持っていたと思います。
ただ、僕はその気持ちから目を逸らしていました。
その気持ちを認めるのが怖かったのだと思います。
好きという気持ちをななおに知られるのが怖かったのです。
なぜなら、「もしななおが僕のことを好きではなかったら、もう2人でご飯に行くことも、遊びに行くこともできないかもしれない」と思ったからです。
そして、僕は「ななおが俺のこと好きなわけがない」と思っていました。
これまで2回も告白を断っていましたし部活でも迷惑をかけ、もう恋愛対象になんか入ってないだろうと。
だから自分の気持ちも「きっと好きじゃないんだ。一緒にいたいと思うのは、友達として楽しいからだ」と偽っていました。
特にクリスマスイヴのデート後に、「好きなのかな?」と考えたのですが、「いや友達として好きなんだ」と自分の気持ちに言い訳をしていたのです。
「友達として好き」だったら、告白する必要もないし、このまま一緒にときどき遊べたりもできるし、それでいいじゃないかと思っていたのです。
しかし、その後…
ある「事件」が起き、もう僕は「好き」というななおへの気持ちに嘘をつけなくなったのです。
続きは、後編(こちら)で。
ではでは。
他にも記事書いてます。
ななおの記事は↓から
おすすめ記事はこちら
私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
そんな私ですが、心に余裕を持つことで大逆転を果たし、彼に告白されるまでになりました。
私にもできたのですから、誰でも余裕を持つことで素敵な恋愛ができるはずです。
余裕は身に着けることができます。
単なるアニメオタクが余裕を得てイケメンに告白されるまでの過程を、下記の記事では公開しています。