どうも、現役草食系男子のしげちゃんです。
ここ最近、僕とななおのストーリーを連載していますが
多くの方に読んでいただき感謝です!
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今回は、6話。
僕とななおの2回目のデートについてです。
ツンデレ喫茶とメイド喫茶
初デートのあとも部活で
ななおとは週2回ほど顔を合わせていました。
ときどき、皆でご飯にいったりもしていました。
ある日の部活後、ななおと
メイド喫茶の話になりました。(笑)
もともと、ななおがいわゆる”腐女子”
ということは聞いました。
僕は全く知らない世界だったので
二次元とか秋葉原とかに興味を持っていました。
また、高校時代に見た「腐女子彼女」という映画で
メイド喫茶や執事喫茶が出てきたのを思い出し
そう言えば、高校時代メイド喫茶とか行ってみたかったな
とななおと話していました。
ななおによると
メイド喫茶だけでなくツンデレ喫茶なるものも
あるようで「それは面白そう!!」
ということで二人で”喫茶”巡りを
することになりました。
これが僕とななおの2回目のデートです。
1回目がガールズバー
2回目がメイド喫茶となかなか異色なデートですが
これもまた僕たちらしいです。笑
ななおから2回目のデート(メイド喫茶)
自然にOKの返事ができました。
普通だったら(特に草食系男子は)
ちょっと躊躇します。
「ん?これはどういうことだ?」
「二人っきりかー、どうしよ…(-ω-;)」
と悩むと思います。
でもななおから誘われた時は
1回目も2回目も自然にOKできました。
特に躊躇することもなく
むしろ嬉しく、
ただこの楽しみというのが
女の子と遊びにいくからというよりは
仲のいい友達と遊びに行くから
だと感じていました。
女の子で「仲のいい友達」と思えるのが
どんなに特別なことか
当時は全く気付いていませんでした。
相手が “女の子だから” 遊びに行くのが楽しみというのは
表面的なもので
ななおと遊びに行くのが “友達として” 楽しみということが
どれほど本質的なことか
当時の僕は分かっていませんでした。
このときは
ななおのことを
友達だから一緒にいたいし
遊びにいくのも楽しいし
仲良くできる
そう考えていました。
そうして、僕らは二人で
秋葉原のメイド喫茶に行くこととなりました。
つづく
次回は、2回目のデートについて書きますね♪
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私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
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