どうも現役草食系男子のしげちゃんです。
出会ってから半年もたたないうちに
僕らは一緒にガールズバーにいき、メイド喫茶をめぐり…
となかなか濃いデートを重ねていました。
1、2回目はななおから誘われましたが
3回目は僕からでした。
今回は、その3回目のデートについて書きます。
サンバ、見に行かない?
ある部活後のシャワー室で
(お気づきだと思いますが僕の大学時代の居場所は部活でした。
そのため、だいたい話の舞台は部活後から始まっています笑)
同期のシマから
「明後日、サンバやるんだけど見に来ないか?」
と誘われました。
シマは剣道部と掛け持ちでサンバサークルにも入っていて
地元のお祭りでそのサークルがサンバを披露するとのことでした。
「お、シマも出るのか!もちろん行くよ!」
とノリノリで返事をしたものの…
家に帰ってから
「サンバ、しかもお祭りに一人で行くなんて寂しすぎないか!?」
しかも
「やばい、一緒に行こうと誘う相手がいない…」
ということに気づきました。
どうしようかと悩んでいたとき
ふと頭に浮かんだのが
ななおでした。
サンバはもう明日。
しかも夜の8時。
今から誘ったら迷惑かな…
と思いつつ、気づいたら「えいっ」とメールを送っていました。
僕「明日、暇?」
ななお「暇よ?」
僕「シマのサンバ見にいかない?明日なんだけど笑」
ななお「お、サンバ!おっけー(^O^)/」
そうして、僕らの3回目のデートは
サンバ(お祭り)に決まりました。
今でもななおの返信の「暇よ?」の2文字を
覚えているのは不思議です。
そしてこの時
ほっとしたのと同時に嬉しかったのも。
つづく
あの日
素直に
ななおをデートに誘う勇気を持っていたのに
それ以降の僕は、ずっと意気地なしの弱い人間でした。
詳細は、じっくり書いていきますが。
次回は、3回目のサンバデートについて書きますね。
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私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
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