草食系男子の恋愛日記⑩バイト先の先輩

どうも、草食系男子のしげちゃんです。

 

前回の話は↓から。

僕とななおの3年間<9話:ななおとサンバ>~草食系男子が恋を実らせるまで~

 

 

僕とななおは出会ってすぐに仲良くなり

デートも3回ほどしていました。

 

当時、僕がななおのことをどう思っていたのか

そしてそのころ僕が「気になっていた」、バイト先の先輩について書きます。

 

 

ななおについて

 

 

僕とななおは出会って3ヶ月ほどで仲良くなり

この頃すでに3回ほどデートもしていました。

 

草食系男子ですし普通は女性と話すときはガチガチに緊張し

いつもの自分ではいられないのですが

 

ななおとは自然にありのままの自分で

一緒にいることができました。

 

 

当時、僕はそんな居心地のいい関係を

「友達」だからだと思っていました。

 

 

確かに

サンバのお祭りに誘うときに緊張しましたし

そもそもなぜななおを誘ったのか

 

その理由はななおのことが気になっていた

からかもしれません。

 

 

しかし

この子ならありのままの自分を

受け入れてくれるという安心感

 

その安心感が心地よく

このまま「友達」のままがいいと思っていました。

 

そこから

もう一歩踏み出すよりも

このままがいい

 

そう、考えていました。

 

 

バイト先の先輩

ちょうど同じころ

僕はバイト先の先輩で「気になる」人ができました。

 

単純に「顔」がタイプだったのです。

 

前々から、「この人いいな」と思っていたのですが

なかなか話しかけられませんでした。

 

 

ななおと遊んだとき

ななおの職場ではバイト同士よく話すと聞き、ななおのアドバイス通り、

 

8月に入ったころにその先輩に声を掛けました。

 

めちゃめちゃ緊張したのですが

メアドを交換し、連絡をとるようになりました。

 

ただ、完全に僕とその人は

合ってなかったです。

 

 

メールのレスポンスも遅いし

何よりバイト先で話すとき

会話が続かない…

 

 

その時も

「ダメだ、この人とはうまくいかない…」

と内心思っていましたが

 

 

当時の僕は

「恋ってこういうものなんだ!」

 

と『人を好きになる』

ということを完全に誤解していました。

 

 

見た目がタイプ

しかし、話もぎこちないし、雰囲気が合わない

 

だけど、そんな「かわいい人」を追うのが

「楽しかった」んだと思います。

 

「恋」している自分

追っかけている自分

に惚れていたのかな…

 

 

このような感じで

幼い自分は8月に入った頃から

そのバイト先の先輩に「恋」をするようになりました。

 

つづく

 

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