どうも、現役草食系男子のしげちゃんです。
僕とななおはまだ(もう?)20代なかばですが
周りでは先輩、同期など結婚する人たちも多くなってきました。
そこで、今回は”結婚”のカタチについて考えてたいと思います。
“結婚”ってなに?
“結婚”って、何でしょうか。
婚姻届けを出し、戸籍を一緒にすれば”結婚”なのでしょうか。
姓を一緒にすれば、”結婚”なのでしょうか。
逆に
どれほどパートナーとして愛し合っていて、将来を約束した仲でも”結婚”
とは呼べないでしょうか。
僕は、今の日本の”結婚”の在り方に疑問を持っています。
日本では、”結婚した夫婦”というのは
婚姻届けを提出し、戸籍と姓を共にした”男女”のことを一般的に指します。
婚姻届けなど所詮ただの紙ペラ…
あれを出さないと”夫婦”として認められないのは…どうでしょうか。
また、戸籍や姓も一緒にする意味がありますでしょうか。
一般的に日本では女性が男性の姓に合わせます。
名前が変わることに抵抗がある方も多いはずです。
いずれにしても、姓を変えなきゃならない理由も釈然としません。
僕は、お互いがパートナーとして将来も共にすることを認めた仲であれば
いわゆる”結婚”と呼んでもいいのではないかと思います。
しかもカップルというのは性別に関わらず、です。
日本では、同性同士では現状
婚姻関係を結べないですからね…。
事実婚という選択
“結婚”には上記のような法律結婚のほかに、
「事実婚」という選択肢があります。
「事実婚」とは、
お互いに婚姻の意思を認知していたり、お互いの間に認知した子供がいたりするカップルのことです。
日本では、まだまだ馴染みのない”結婚”のカタチだと思います。
実際、社会制度的にみるとまだ法律結婚の方が有利ですからね。
事実婚だと、下記のように税金や子供の社会的認知に不利な面が多いです
・子供が生まれた場合の父親認知に手続きが面倒
・カップルの財産分与に贈与税が適用される
・配偶者控除、医療費控除などが利用できない
・お互いを法廷相続人に指名できない
・社会保険、健康保険で配偶者控除が適用されない
社会制度がまだまだ追いついてないのです…。
しかし、事実婚は当たり前の選択肢である国も多いです。
例えば、フランスでは全体の子供の半数以上が事実婚カップルの子供です。
フランスでは、パックス制度と呼ばれる事実婚を保証する制度があります。
契約書1枚のみで成立し、税金・社会保障面において結婚とほぼ同等の権利が適用されます。
また、スウェーデンではサンボ法と呼ばれる法律があります。
これは、結婚していない同棲者の権利を守る法律で
結婚している夫婦とほぼ同等の権利が保障されます
国際的に見ると”事実婚”は当たり前の選択肢なのです。
日本のように、婚姻届けを出して戸籍を一緒にしたり
姓を一緒にしたりする必要はありません。
日本もこれからの”結婚”のカタチについて
考えていかなければいけない時代だと思います。
日本の今の結婚制度は
長らく変わっていません。
ダイバーシティな世の中ですから
皆が幸せになれるように制度なども変えていってほしいものです。
ではでは。
冴えないオタクだったななおがイケメン彼氏を手に入れるまでの過程は以下の記事からどうぞ
ななお 自己紹介
最後に、しげちゃんと付き合うまでの3年間のストーリーはこちらから読めます(/・ω・)/
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私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
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しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
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単なるアニメオタクが余裕を得てイケメンに告白されるまでの過程を、下記の記事では公開しています。