どうも、現役草食系男子のしげちゃんです。
前回の話は↓からどうぞ。
今回は、ななおと初めて2人で居酒屋で飲み会をした話を書きます。
2人きりの飲み会
年が明け、タイムカプセルを埋め
春休みにディズニーシーに行く約束までした僕とななお。
そして、告白の決意をした僕。
部活の後も一緒に帰ることが自然と多くなり
ななおと過ごす時間がどんどん増えていきました。
ある日、ななおから
「遊びたい気分だなー」とラインが来ました。
誘われてる?と思いつつ、「ディズニー行くじゃん」と返すと
「そういう時は、どっか行こうかって誘うの!」と
ななおに叱られちゃいました。
(やっぱり、誘ってたんだ)
と思うと嬉しく、叱られたことさえ、どこか楽しく感じました。
あ、もちろん僕の鈍感さ?、気遣いのなさ?はもちろん要改善ですが…
そこで、僕らは部活の帰りに飲みに行くことにしました。
ななおと仲良くなって3年目でしたが
2人きりで飲みに行くのはこれが初めてです。
ほろ酔い気分
当日、韓国料理屋につくと
まず2人でハイボールを頼みました。
普段はあまり飲まないななおですが
この日はちょっとチャレンジしたい気分だったようです。
ですが、案の定、ハイボールは口に合わず
2つとも僕が飲みました。
ななおは続いてマッコリを頼むと、これは気に入ったようで
美味しく飲んでました。
お酒が入り、ほろ酔い気分になるとすべてが楽しく
終始笑っていたように思います。
幸せな時間でした。
そして、女性としてのななおに
日に日に惹かれている自分がいました。
この日も綺麗なロングの黒髪に
白いセーターを着たななおが可愛く、隣で見とれていました。
3年間ずっと一緒にいたのに
どうして今まで気づかなかったんだろう、と思うくらい
ななおが笑顔になるたびに、その可愛さに胸がキュンとしていましたね(笑)
こうして、僕はますますななおに惹かれていったのでした。
つづく
ストーリーの目次は↓から
恋愛相談やご質問は下記からどうぞ。
おすすめ記事はこちら
私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
そんな私ですが、心に余裕を持つことで大逆転を果たし、彼に告白されるまでになりました。
私にもできたのですから、誰でも余裕を持つことで素敵な恋愛ができるはずです。
余裕は身に着けることができます。
単なるアニメオタクが余裕を得てイケメンに告白されるまでの過程を、下記の記事では公開しています。