どうも、お久しぶりです。
草食系男子のしげちゃんです。
いやもう歳をとったせいか、世の中の流行に追いつけず…
最近ようやく『逃げ恥』を見終わりました(笑)
いや、遅すぎだろ!!Σ(・□・;)
ちょっと前(4年前…?)に流行っていたのは知っていましたが
当時はふーんくらいにしか思っておらず、ようやく見ました。
それにしても、面白かった!当時はやった理由が分かります!笑
そして、草食系男子としてヒラマサさんにめちゃくちゃ共感しましたw
というわけで、今回は草食系男子目線で『逃げ恥』をレビューします!
ヒラマサさんの行動はリアルにあり得る
・35歳 独身
・年齢=彼女いない歴
という草食系男子、いや絶食系男子として申し分のない経歴の持ち主のヒラマサさん。
ドラマの中でも女性との接し方がぎこちない、もしくは「え、なんで!?」と普通は思われる行動をとっていましたね。
観た方の中には、「ドラマだから誇張してるんでしょ」と思った人もいるかもしれませんが、僕はめちゃくちゃ共感しましたし、ものすごくリアルに描けているなと思いました。
特に印象深かったのがみくりさんがヒラマサさんに「ヒラマサさんとならそういうことしてもいいですよ」とハグしながらつぶやいたあのシーン。
男性の大半なら、GOサイン出た!と事に進むかと思いますが、ヒラマサさんは「無理ですっ!」と拒絶…。
「あのシーンには、えぇーなんでー!?」と思った人も多いことかと思います。
が、僕もヒラマサさんの立場だったら、ああなるなと思いました。
そして世の草食系男子のほとんどはあのような反応になると思います。
まず、草食系男子は恋愛において自信がゼロです。
だから基本的に受け身で消極的なのです。
自分から積極的にいってダメだったときに気付くのが怖いんです…
ヒラマサさんもおそらくあの時は…
「事に進んで失敗したらどうしよう…」「みくりさんに期待外れだと思われるかもしれない…」「失敗したらみくりさんに嫌われて何かも終わってしまうのでは…」と自信がないゆえに悪い方、悪い方に考え、結果的に自分が傷つかない道、リスクゼロの拒絶という反応にでたわけです。
結果的にはそれが女性を傷つけることになってしまうのですが、それよりも自分が傷つくのが怖いという心理が勝ってしまうんです…
草食系男子の至らぬところだと思いつつ、昔の自分もそうだったなと反省もさせられました。
このドラマを見て、世の草食系男子が自分を守って殻に閉じこもってもいいことはない、とうことを少しでも感じてもらえるといいですね。
みくりさんをリスペクトします
もう一つ、あのドラマを見て思ったのは、みくりさんは本当にすごい!ということ。
あそこまでの絶食系男子を時間をかけてじっくりと心を開かせ、ヒラマサさんを成長させたのは、本当にすごいと思いました。
これこそドラマだからこういった女性が存在するわけで、現実にはここまでじっくりと草食系男子が心を開くのを待てる女性はそうそういないのではないかと思います。
そういう意味では、僕のことを3年も待ってくれたななおには感謝ですね。
みくりさん以上にすごいんじゃないかと思います。
ドラマを見て改めて待たせてしまった申し訳なさと感謝の気持ちがわきました。
草食系男子に恋している女性は、僕が言うのも申し訳ないですが…
やっぱり通常の恋愛と比べると時間がかかることを意識する必要があるかもしれません。
みくりさんくらいまでとは言わないですが、相手が心を開くまで時間をかけてじっくりと距離を縮めていくことをおすすめします。
というわけで今回は以上です!
他にも草食系男子との恋愛に関する記事書いているので、読んでくださいね~
恋愛経験ゼロのななおが恋を成就させた、たった5つの秘訣とは?
ななおとしげちゃんの3年間のストーリーは以下からご覧ください。
おすすめ記事はこちら
私は冴えないアニメオタクでしたが、現在は一途で誠実な彼氏がいます。彼はイケメンの部類ですが、浮気の心配や不誠実さは皆無で、徹底的に一途な人です。
どのくらい一途かというと、週末ななおに会いに来るために新幹線の回数券を買ってくれているくらいです。(現在は、東京―京都間での遠距離恋愛をしています)
そんなことを言うと、ななおは元々見た目が良かったんでしょとか、オタクといいながら実は結構モテてたんでしょ、と思うかもしれません。
しかし実際は、20歳くらいまでメイクやファッションのことは何も知らず、好きだった人に「ブス」などと言われるような人間でした。さらにいうと、彼氏とは今でこそ恋人同士ですが、そうなる前に2度振られた経験もあります。
そんな私ですが、心に余裕を持つことで大逆転を果たし、彼に告白されるまでになりました。
私にもできたのですから、誰でも余裕を持つことで素敵な恋愛ができるはずです。
余裕は身に着けることができます。
単なるアニメオタクが余裕を得てイケメンに告白されるまでの過程を、下記の記事では公開しています。