運命の人の見分け方 part1

 

こんにちは、ななおです。

 

運命の人、という言葉に憧れている人、多いのではないでしょうか?

一生に一人だけの運命の相手に出会いたいと思っている方も多いはずです。

恋愛に対して本気で向き合っている方こそ、気になる言葉かもしれませんね。

 

今回はそんな、「運命の人」について書いていきます。

 

 

「運命の人」という壁にぶつかった日

 

実はななおも、物心ついた時から運命の人に憧れていたタイプでした。

いつか大きくなったら一生を添い遂げるような素敵な人に出会うんだろうな。

そうだとしたら、今この瞬間、その人は何をしているんだろうなぁ~

 

なんて考えてはニヤニヤしていました(当時中学生です笑)

 

そしてそんな気持ちを抱いたまま進んだ大学で同じ部活の先輩に一目惚れをしました。

そうです、しげちゃんです。

見た目が好みだったわけでもないのに、なんとなく「あ、この人とは合う」って直観してしまったのです。

 

しかし、

私の中では運命的な直観だったのですが、しげちゃんにとってはそうでもなかったようで、

ななお 自己紹介に書いてあるように、その後数年間にわたって何度も拒否されることになります。

 

そしてそんな中で、私にとって「運命の人」ってなんだろう?

ってもう一度よく考えるようになりました。

 

なぜなら自分の中ではこんなにも「運命の人」だと思っている相手がいるのに、

その相手にとって私は眼中にない存在なのです。

これって本当に「運命の人」なの?と、考え直すわけです。

 

 

 

「運命の人」って結果論じゃない?

 

でもそもそも考えてみると、一般的には「運命の人」って一生を添い遂げる相手のことですよね。それもずっと仲良しなままで。

 

だからもし、しげちゃんに一目ぼれしたななおに対して、しげちゃんもその気になってお付き合いしていたとしても、

一年とか二年とかで別れてしまったら「運命の人」じゃないと思うんです。

 

「運命の人だと思ったけど違かったみたい」という悲しい結果になるわけです。

 

で、こういったことはどんなに仲の良いカップルにも当てはまるわけです。

今現在交際5年目だろうが、その後お別れするかもしれないし、結婚したと思ったら何かの理由でお別れするかもしれないし。

 

ということは、「運命の人」なんて、死ぬ間際にならないと分からないんじゃないの?

って思ったんです。

つまり結果論じゃない?ということです。

 

 

というわけで、死ぬ間際に、一緒に過ごしてきた相手に対して何を思うかな~って想像してみました(笑)

 

「私は○○くんと一緒に過ごせて良かったなぁ。二人の関係がどうなるかと思ったこともあったし、喧嘩したこともあった。けど、なんだかんだ一緒に乗り越えてきてこうやって何十年も一緒にいられたんだなぁ。そしてたくさんの子孫にも恵まれて(多分)幸せにこの世を去れるっていうのは幸せなことだなぁ。きっと○○くんは私の運命の人だったんだなぁ。出会えてよかったなあ」

(妄想なので、色変換してますw)

 

みたいな感じでしょうか?!笑

(あくまでも20代の青二才が考えた最期のイメージです!笑)

 

で、思ったのは、

どんなに運命の人っぽい相手でも、絶対に苦労はあるし、ぶつかったりすれ違ったりすることもある。

ということです。

 

ですから、

「運命の人=タイミングや見た目の条件、その他すべてがうまくいく相手で、お付き合いした後も結婚したあとも絶対に幸せになれる相手」

というイメージはきっと間違っていると思います。

 

最初から百点満点の人を探すのは時間がいくらあっても足りないかもしれないし、

仮にそんな人とお付き合いできたとしても、人間は変化する生き物ですから、徐々にすれ違いが出てくることもあります。

そうなると「昔はこんな人じゃなかったのに・・・」という悲しいことになってしまいます。

 

ということは、最初から「運命の人」を探すなんていうのは、もしかしたら無駄な努力なのかもしれない、ということです。

 

少し長くなってしまったので、今回はここまで。

次回は、そうは言っても運命の人と一緒に生きていきたい!という方のために具体的なアドバイスをしていきます。こちらからどうぞ。

 

冴えないオタクだったななおがイケメン彼氏を手に入れるまでの過程は以下の記事からどうぞ
ななお 自己紹介

 

 

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